Exhibition stand

展示台・可動展示台

展示スタンド製作

2007年東京モーターショー コンセプトモデル用パーツ・スタンド製作 


展示スタンド

展示スタンド
展示スタンド
展示スタンド

2007年東京モーターショーでは、ステージ展示用のバイクスタンドを製作いたしました。2007年の東京モーターショーは、会期17日間に総数1,425,800人の来場者が訪れるほどの盛況ぶり。東京モーターショーと言えばコンセプトモデルですが、環境問題にも配慮した燃料電池モーターサイクルのスタンドを製作。近年、排ガスや騒音対策など、クルマやバイクを取り巻く環境は年々厳しくなっています。その中で、新しいエネルギーをどのように活用して行くか、新たな試みの一つに燃料電池が上げられます。燃料である水素と空気中の酸素から電気エネルギーを発生させ、これを利用してモーターで駆動を行なう仕組み。このシンプルな車輌の名前は、「クロスケージ」。水素タンクを守るX字状にクロスされたフレームから来ています。今回、そのクロスフレームのイメージを崩さないように、クロスしたセンタースタンドをデザイン・設計しました。展示スタンドの色は、ガンメタリックにまとめ全体的にシンプルなデザインになっています。空冷式燃料電池を利用した次世代モーターサイクルが、街を走る時代も遠くない感じがしますね。




展示スタンド製作

2005年東京モーターショー コンセプトモデル用スタンド&パーツ製作

東京モーターショー

ストラトスフィア展示スタンド
ダマスカス
ダマスカス

東京モーターショー用コンセプトモデルには、さまざまなハイテク技術とノウハウが注ぎ込まれます。新しいテクノロジーに対して豊富なアイデアが結実した最先端のショーイベントです。そこには、斬新な発想力と、創造力をいかにして発揮できるかが鍵となります。例えばダマスカス鋼の使用は、モーターサイクルでは新たな試みの一つです。そんな新たな鋼材の性質を見極め具体的なかたちにしていくこともウィットラボの貢献する場でもあります。




アクション展示台製作

マルチプレックス サーキット走行イメージ展示

MULTIPLEX

MULTIPLEX
MULTIPLEX
MULTIPLEX

若者達から絶大な支持を受けた未来型モーターサイクルショー「MULTIPLEX」。2003年にスタートし、モーターサイクルショーをベースに様々なパフォーマンスやライブ、ダンスなどカッコいい「コト」と「モノ」を集めた、年に一度の2日間のフェスティバル。日本屈指のパフォーマー達が、お台場を舞台にスピードとスリル溢れるエンターテイメントを繰り広げるモータースポーツ国内最大のイベントです。そのイベントでモタードのアクション展示を試みました。世界各国で行われるモタードのレースでは、コーナー進入時のハードなブレーキングと、絶妙な加重移動で車体のスライドコントロールを人車一体となり、コーナーを駆け抜けます。そんな新しい二輪車のライディング方法のイメージをこの展示スタンドでは表現しています。そのため、サスの長さ等の微調整をしコーナーリング中の車体状態を傾けた状態でのスタンドを製作。最終処理は、クロームメッキ加工でフィニッシュしました。展示車輛は、S社DR-Z400SMです。





可動展示台製作

二輪車のハンドルが動くまたがり展示

可動展示台

可動展示台
可動展示台
可動展示台

2005年東京モーターショーでは、乗車可能な展示台に動的要素を付けた可動展示台を製作しました。今までの二輪車の展示方法は、ポジショニングの確認、足付き性の確認といったところで、走行中のイメージをそこから感じ取ることが難しく、ステアリングやサスペンションの動きなども確認してみたい、というライディング重視の視点から新しい展示方法を提案しました。外観をシンプルに抑えながらも自然な乗車感覚を作り出す構造のエキシビジョンスタンドは、従来では成し得なかった効果を得ることができます。ステアリングやサスペンションを動かしモーターサイクルの楽しさを体感いただけます。また、野外のイベントでも展示いただけました。